8月中はたくさんの小さな部品が車体に取り付けられました。グラント氏は約2週間かけてタンブラーの排気抽出システムの開発に取り組みました。同時にオーダーしていたマフラーも届きました。以前一度口径違いのマフラーが到着しましたが、今回の物は大丈夫です。更に、運転席後部の仕切り部分、ダッシュボード周辺、トランズミッショントンネル部分、車体前部やステアリングアームなどシャーシの補強も終了しました。 現在作成をお願いしているステアリングパーツはまだ到着していません。おそらく9月上旬になるでしょう。 燃料タンクは到着しました。映画のものと違い、今回のレプリカは長距離移動(実用性)を想定して燃料タンクを2つ装着します。恐らく映画で使用していたタンブラーの移動範囲はとても限られていたと思われます。 又、8月の終わりに到着したテールシャフトはユニバーサルジョイントの形状が違うため現在改修中です。

wildwood
助手席側のダッシュボード部分の部品および、ブレーキブースター装着版とそれに装着された”WilWood”社製ブレーキフルードリザーバです。
このリザーバはまだ試着段階です。同社製の部品は性能も高く、多くのレーシングカーで使われています。


“ARGO”社製”V”ドライブユニットは前部の新しい場所に移動しました。 ドライブユニットは最後のテールシャフト取り付けの際に必要な角度をつけて取り付けてあります。 又、4本の内1本のカスタムテールシャフトも写っています。これは400オートマチックギアボックスと”V”ドライブを結んでいる物です。 その他には溶接で更にシャーシを強化した部分も確認できます。
前輪のステアのベアリングと、ユニバーサルジョイントを試着させたところです。又、ステアリングアームの更なる補強も完了しています。

前輪のスタブアクスルです。8月中に溶接を完了させました。

2つある燃料タンクのうちのひとつです。タンブラーの燃料タンクは両脇に搭載されます。

手製のカスタム排気抽出機構です。タンブラーの殆どの部品は販売されている物ではないので、 グラント氏が自ら作成しました。現在これは取り外され、これからセラミックコーティングを施します。 そうする事によってこの抽出機構はとても長持ちし、又、排出される熱も抑えられます。

この写真には運転席後部にクロスして補強しているシャーシ部分、ギアボックス周辺の骨組み、燃料タンクおよび、試着された排気抽出機構が写っています

8月31日夕方に撮影されたこの写真は下部の溶接の為に再度部品を外した状態のシャーシです。
エンジンとギアボックスも順次取り外され、車体の上下をひっくり返した状態で下部の溶接を施します。
その後、再度取り付けられるパーツはテストドライブまで取り外すことはないでしょう。テストドライブ後にもう一度各パーツを全て取り外して、
シャーシにサンドブラストと強化コーティングを行い、再度組み立てます。
敬意を込めて
ゴードン・ヘイズ/グラント・ホグソン