バットマンタンブラープロジェクト11

2007-09-28 Vol.11−プロジェクト進捗状況

タンブラープロジェクトでは沢山の進捗がありました。

バットマン・タンブラーの情報が少ないせいか、 車体を作成する工程は主に一般で目にするタンブラーの車両画像をベースに行われます。 今回も部分部分での作り直しを余儀なくされました。 作り直しを繰り返すのはとてもストレスがかかり忍耐も必要ですが、 車体としてしっかり機能し、外観もオリジナルに添ったものにするために避けることはできません。 以下に先週行なった作業の写真と解説を載せます

写真1 写真2
↑写真1)
窓枠と、窓枠周りのパネルが取り付けられています。この後、さらに第2層のパネルがこの上に取り付けられます。
↑写真2)
レンズの隅に障害物が写ってしまいましたが、パネルを取り付けられたタンブラーです。

写真3 ←写真3)
窓から前部にかけての様子です。

写真4 写真5
↑写真4、写真5)
後部に排気システムが確認できます。映画の車両と違い、このタンブラーには454(映画のものは350)のシボレービッグブロックエンジンが搭載されており、そのためシャーシの形状上排気システムの位置をずらすことを余儀なくされました。最終的に、排気システムは写真5(写真右)の位置に設置されました。位置を下げる為に時間がかかりました。

写真6 写真7
↑写真6)
再度、車体前部の写真です。運転席ドア付近にパネルの型紙として使用したダンボール紙が見えます。パネルの位置とサイズが決定するまではこの様に型紙を使用していきます。すべてのボディパネルの調整作業はこのやり方で行われました。
↑写真7)
パネルが2層になっている運転席周辺です。運転席の座席のフレームも確認できます。

写真8 ←写真8)
後部のブレーキキャリパーと後輪内側のリムホイールの距離を調整作業で、ブレーキローターの外側の磨耗を無くし、ブレーキキャリパーの位置をブレーキが接する面に少し近づけられるようにブレーキローターに手を加えました。また、このブレーキキャリパーとホイールリムとの距離の調整では、内側ホイールリムを別のデザインのものと交換しました。

写真9 写真10
↑写真9、写真10)
古い後輪リムです。また互いのリヤタイヤ同士も3cmほど近づきました。実際の映画の車体もこのような感じ(写真10)になっています。

写真11 ←写真11)
この写真では新しいピューリー(滑車)部分が写っています。作成当初からは“Gilmer drive”のセットを搭載していましたが、タンブラーで使用する太いパワーステアリングベルトを装着したときに正しく機能しませんでした。最終的にグラント氏の案により、アメリカンホットロッドレースで一般的に使用する“V belt system”の物にピューリーおよび周辺部分をすべて交換しました。

今回の報告は以上です。敬意を込めて。
ゴードン