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タンブラープロジェクト16

2010-2-5 Vol.16 タンブラー最新映像 & 進捗状況

パースにタンブラーのチェックに行きました!

このプロジェクトが始まったのが2006年1月ですからもう丸4年間になるんですね。

2010年1月17日(日)、オーストラリアのパース郊外にあるゴードンのファクトリーに製作最終段階のタンブラーをチェックに行ってきました。

この日の気温は、なんと44℃!例年この頃のパースの気温は33℃位ですから、ほんとに記録的な猛暑だそうです。

湿度が低いのでなんとか過ごせますが、ブラックのタンブラーの車体は、グローブをしていないと火傷しそうになります。

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さて、車としての基本的な部分は、ほぼ出来上がっていました。前進、後進、止まる、曲がる等は問題ありません。

実際に運転してみると、パワーステアリングなので操るのがほんとに楽です。サイドの窓が入っていない状態ですので、けっこう横も見えます。ブレーキはガッツンと思いっきり踏まないと効きません。

また遮音性のあるものが全く着けられていないので、エンジン音や駆動音はものすごいです。

実際「アクセルを踏んでいる割には前に進まないな?」と思うのですが、要するに私が音にビビっちゃって、思いのほかアクセルを踏んでいないんですね。だって、ちょこんと踏むだけでもオーバーレブしちゃうんじゃないかと思うくらいの音がしますので。

まあ遮音材が全く無く、アルミ板1枚隔てた後方に、454(7.4リッター)のエンジンが唸っているんです。いかに凄い音かは想像してみてください。

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一番気になっていたのは後方にある、アフターバーナー(ジェットエンジンの噴出口)の造形です。質問してみると、FRPで作った本体(写真8)と、噴出口の周囲を囲う細かい羽のパーツ(写真9)を見せてくれました。

この羽は閉じたり開いたり角度が変わるのですが、それもアルミの削り出しのパーツで、しっかりと再現してありました。羽本体は鉄板をレーザーカットしたものだったのですが、これはあくまでもフィッティング様で、実際のパーツはステンレス製の物に取り換えるそうです(それもパーツ自体は出来ていました)。「映画で見るとこの羽にはジェットで焼けた跡があるよ!」と聞いたら、「後で実際にバーナーで炙ってつける。」と言ってました。


後は内装や外装、電気配線の細かい部分の作業です。「今の予想だと後、どのくらいだい?」と尋ねると、「たぶん12週間!」とのこと。でも多分その倍くらいかかるだろうと私は思います。

私がパースを離れた翌日、オーストラリアとイギリスで出版されている「トップギア」と言う自動車雑誌の取材で、フリーマントルの街を走ったそうです。

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2月3日現在は、エアコンの取り付けを行っているとメールが来ていました。


では!

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