1月14日(金)に開幕した東京モーターショーで、レクサスは早速、コンセプトカー「NX PHEV Off-Road」と水素エンジンを搭載したバギー「ROV(Recreational Off-Highway Vehicle)」を発表しました。日本ブランドは、すでに昨年末に後者を公開し、いくつかの技術的な詳細を明らかにしています。今、全地形型車両は、モーターショーでライブ発表され、クロスオーバーは、オフロードにも焦点を当て、そのペアです。

コンセプトNX PHEV Off-Roadは、レクサス初の充電式ハイブリッド車であるNX 450h+をベースにしています。このオフロードショーモデルは、アイアンオキサイドと呼ばれるブロンズ色のボディシェード、オールロードタイヤBFGoodrich All-Terrain T/A、ルーフラック、マットブラックのパーツなどで標準の「ロゼット」クロスオーバーと区別されています。17インチホイール、ラジエターグリル、ドアハンドル。また、ブラックカラーは、ネームプレート、窓周り、サイドミラーにも適用されています。

パワープラントの情報はなく、通常のNX 450h+は、2.5リッター大気圧エンジン、2つの電気モーター、18.1キロワット時のリチウムイオン電池からなるプラグインハイブリッドで駆動されます。エンジンの総合出力は306psで、電気航続距離は60kmです。

2つ目の新機能であるROVのコンセプトは、チューブラーフレームに軽量パネルを取り付けたバギーです。NX PHEV Off-Roadと同じブロンズ色に塗装され、グースネックタイヤとオプションのヘッドランプが装備されています。フロントエンドは、2022年にデビュー予定の電気自動車「RZ 450e」のオプティクスを思わせるL字型ヘッドライトという、最新のレクサスのスタイリングを踏襲しています。

ROVには3気筒のリッター内燃機関が搭載されており、圧縮水素で稼働する。その「排気」は水蒸気のみ。このように、日本はカーボンニュートラルへのコミットメントを示し、運転する喜びと自然との調和を両立できることを証明しようとしています。